就寝中のアトピー・手湿疹のかゆみの改善に
2008年6月12日
EXクリーム発売以来、アトピーの症状がとてもよくなったとお喜びの声をいただくことが多くなりました。
ところが、相変わらず多いご相談が・・・
『 昼間はとても楽になったのです、就寝中のアトピーのかゆみがひどくて寝ている間に、無意識に掻きつぶしてしまうんです・・・ 』
というケース。
アトピーや手湿疹に限らず、体力が低下していたり 疲れているときなど皮膚の弱い方やアレルギー体質の方などに
・布団に入るとかゆくなる・・・
・夜になると蕁麻疹がでてくる・・・
ということが多くあります。
一般的に「布団にはいると、体が温まるからかゆみがでてくる」ということが言われますが、それだけではありません。
私たちの体内では、「副交感神経」と「交感神経」のバランスが、
昼間 副交感神経 < 交感神経
夜間 副交感神経 > 交感神経
と、変化しています。
これに関係して 昼間は副腎皮質ホルモンの分泌が活性化され夜間は低下するというサイクルがあります。
副腎皮質ホルモン(=ステロイド)の分泌に関連して 痒みを伴う皮膚症状の多くが 就寝中にアトピーのかゆみが悪化する傾向が見られます。
もちろん、掻くことでアトピーの症状自体も悪化させてしまいます。
夜間のかゆみはAPCシリーズの中でも油分の多いものをお使いになった場合に悪化される方が多いので そういう場合は、夜間のみ油分の少ない(含まない)お肌やわらかローション(旧APC EXローション)をお使いいただく方法もお試しください。
又、アトピーの症状が少し改善されるまでの間だけでも夜間にかゆみどめ(抗ヒスタミン剤)を内服することも主治医の先生にご相談してみて下さい。
余談ですが、膠原病やリウマチなどでステロイドを内服する場合など原則として、朝または昼の間に飲むように処方されます。
夜にステロイド内服は「タブー」とされています。
<< ステロイドの塗り薬の夜の使用は問題ありません >>
これは 副腎皮質ホルモン(=ステロイド)が体内で朝活発に分泌されよるは減るという体本来の波に反するためホルモンバランスがガタガタに崩れてしまうからだと以前勤めていた病院の先生に教えてもらいました。
アトピーや手湿疹でステロイドを内服されているような方がいらしたら絶対に自己中止だけはやめてください!
塗り薬を中止する以上に、ステロイドの内服の減量、中止には厳重な注意を要します。
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カテゴリー:何とかしたいアトピーのかゆみ
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