アトピー性皮膚炎・アレルギーの症状とは?
2008年7月21日
アトピー性皮膚炎の診断基準は、厚生労働省や日本皮膚科学会が作成した治療ガイドライン
によって決められています。
次にあげる3項目に当てはまる症状の場合は、症状の軽い、重いにかかわらず、
アトピー性皮膚炎と診断されます。
1.かゆみがある
2.湿疹と症状の現れる部位に特徴がある
アトピー性皮膚炎の湿疹は、左右対称に現れるのが特徴です。
また、年代によって、症状の現れる部位が異なります。
乳児:主に顔や頭にできるが、ひどくなると、胸や背中、手足にも広がることがある。
子ども:首の周りや、ひじの内側やひざの裏側など、関節の内側にできることが多い。
成 人:顔や首、胸や背中など、手でかきやすい部位に、症状の重い湿疹が多い。
3.湿疹が慢性化している
湿疹が慢性化し、よくなったり悪くなったり繰り返します。
乳児では2ヵ月以上、子どもや大人では6ヵ月以上が目安になります。
乳児の頭部や顔面に湿疹を生じることがあり、乳児脂漏性(しろうせい)湿疹と呼びますが、
これがアトピー性皮膚炎の初期症状であることがあります。
乳児期には顔面・頭部のほか、頚部(けいぶ)、わきの下、ひじの内側やひざの裏側などに
湿疹ができます。
離乳食を食べ始める頃になると、よだれや食べ物の刺激で口のまわりの症状が
悪化します。
2~3歳頃になると全体に皮膚の乾燥が目立つようになり、
鳥肌のように毛穴に一致して白っぽい丘疹が見られます。
また、体幹・四肢などにカサカサの湿疹ができるようになり、
小児乾燥性湿疹などと呼ばれます。
成人では顔面に発赤があったり、主に頚部に色素沈着が見られたり、
全身にかゆみの強い痒疹(ようしん)が多発したりする症状が見られます。
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カテゴリー:アトピーの症状について
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